【着物そっくり】 
(後日談:この文を書いたあと、私もブータンに行くことができました。その様子はコチラ!

赤瀬川原平さんの「ブータン目撃」(淡交社。2000円)を読みました。

赤瀬川原平さんがブータンに興味を持ったのは、昭和天皇の大喪の礼のときから。大喪の礼で、外国のお客様達の中に、どういうわけか日本人が混じっていたそうです。それも「着物姿の・凛とした・日本人」が。しかし、彼は日本人ではなくて、着物そっくりの民族衣装を身につけたブータンの王様だったのでした・・・。

「ブータン目撃」では、着物ふうの衣装を日常に着るブータンの人達を見ることが出来ました。顔立ちは日本人に似ているのですが、子どもは愛らしく、大人は非常に堂々としてみえます。靴下や靴にちょっとずつ、西洋風のものもとりこんでいるみたい。

ブータンにも国としてのご苦労は色々あるかと思いますが、とにかく人と衣裳がピターっと一体化している様子が、この本からわかります。ほら、鳥を見るとき、「鳥と・羽根」って分解して眺めることは出来ないように。でも、日本人だって、ほんの少し前まで、「人と・着るもの」が一体化していたはずなんですよね。→■

(「今週のインド人」というサイトの「アジア色男」コーナーにブータンのハンサムさん達が。)

↑↑↑私も、ブータンに行くことができました。その様子はコチラ!