【芝パークホテル】(2004年)



まるでふつうのビルみたいですが「芝パークホテル」です。

ネットで拾った文章によれば、《第二次世界大戦後まもなくの1949年、当時の貿易庁(通 産省の前身、現在の経済産業省)による初の国営ホテルとして開業、翌年、民営化。帝国ホテルやパレスホテルに続き、1949年日本で7番目のバイヤーズホテル(外国人向宿泊施設)として開業 。》

(現在の建物は1956年に出来たもののようです。)

レトロホテルというほどではなく、かといってモッドイーストな風情があるわけでもない。ごくごく普通 のホテルに見えます。そこが味わい深いといえばいえなくもない。

ただ、ロビーに開業当時の写真(THE占領下…といった風情の、外国人率の非常に高い)や、妙に重厚な木の家具が配置されてあるのが普通 のホテルと違うところ。

ちなみにその頃(1949頃)の日本は、こんな風景でした。


ホテル内に入っている中国料理レストラン
《「北京」が現在の名称に改称されたのは1969年のこと。それまでは「北京マンション」という名で 広く知られていました。   オープンは1960年7月1日。芝パークホテル新館の開業と同時に日本のホテルで最初の中 国料理レストランとして華々しく誕生したのです。 》


開業当時のパンフレット。味わい深いですな。


芝パークホテルは、地下鉄の三田線・御成門駅が最寄り。
夜、御成門駅から地上に出たら、あたりが真っ暗!都心とは思えない!

芝パークホテルのまわりもかなり暗くて、コンビニの明かりがこんなに心強かったのは、はじめての経験です。(翌朝になってみて、付近はお寺や公園、図書館など、ネオン少な目の施設が多いことがわかりました)


団地……?かと思ったら、芝のプリンスホテルです。これも微妙に古そう。


増上寺。

芝については、何故かよくない先入観がありました。爽やかそうな名前を裏切るように、【都心→空気が汚い→真っ黒なハト→道路は万年工事中→つぶれかけた弁当屋→手書き看板のビデオ屋→煤けた増上寺】なんて、勝手に思いこんでいたのです

……しかし、そんなことは全くありませんでした!意外なほど緑が多く、清々しくていい場所。 誤解していてごめんなさい、芝。

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