日本橋三越へ行った時には。 (2003.12月)

   

日本橋の三井本館 。昭和4年竣工の堂々としたビルです。日本橋三越の道路を挟んですぐ向かい側にありました。(先日、日本橋三越でタビックスをもとめたのです。もとめました、っていうと、ちょっと高級っぽい感じしません?)

地下鉄銀座線か半蔵門線の「三越前駅」A7出口から、三井本館 の地下にすっと入れます。写真は、その地下にあったトイレ。

歴史ある建物のトイレって完全リニューアルされていることも多いけど、こちらの地下トイレは、水回りを新しくしつつ、「ふ、古ーっ」という細部も残っていました。手を洗うところの栓も、歴史のあるホテルみたいです。


この掃除用具入れ、いつから使っているんだろう。まさかビルヂングが出来た当時から…?

銀行部分は、ぶっとい柱の豪華レトロ建築をそのまま使用(写 真)しているから、それもぜひ。私は7階のランチ←1000円以内らしい、に行きそびれたので、仕方なく地下トイレを撮影しているのです。

※追記、2004年9月、7階特別食堂は閉店しました。



ビルヂングの中もそっと観察してみました。各階の階段に、郵便入れというか、ミニポストが。1階まで、しゅーっと落ちていく仕組み?これは終点の郵便入れです。宙に浮いてる。

事務所部分は、すべてのドアが焦げ茶の木で、金の丸いノブがついていました。素敵だけど、どれがどの部屋かわからなくなりそう。

ちなみにビルの中は全部蛍光灯です。それだと写真が寒いような気がしたので暖かい色にしてありますけど。昭和4年(1929)竣工当初は、蛍光灯は存在していなかったので、まあ、こういう色合いの照明だったかなーと思われます。

( 「蛍光灯」は戦前の日本には存在しなかったそうです。蛍光灯が発明されたのは1938年のアメリカ。翌年1939年から第二次大戦。 )

地下鉄への出口。「鉄」の字が昔風ですね。

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