「日本という国は中枢の大部分がべとべとした気候」(谷崎潤一郎)。

夏の日本は「蒸し暑い、ちっちゃな島」です。
こればっかりは、文明の力では変えられません。
どんなに努力しても北欧やイギリスの気候にはなれないのです。

風土を無視して冷房をかけまくっていると、そのうち日本人の健康 がエライことになる予感。

文明開化以降、日本は気候も体つきも全然違う「アチラ」の風習を
必死になって真似してきました。

でも、そろそろ「日本の風土」・「日本人の骨格」にあった、
気分のいい生活が生まれてもいいのではないでしょうか。
自分の日記の中から、そんな話題のものを集めてみました。
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「西洋人の衣食住を模しただけで、 日本人の解剖学特異性が一変し、
日本の気候風土までも入れ代わりでもするように思うのは
粗忽(そこつ)である。」(寺田寅彦随筆集5・岩波文庫)


■自分のブログの中で行き過ぎの冷房について、書いたものを
書いたものは、こちら。 時々内容が増えています!
日本の「未来」を冷やしている
寺田寅彦とリリー・フランキー  
北国のキツネ、南のキツネ・外観の合理的な変化
サラリーマンが開襟シャツだった時代
暑い国のキモノ
ゲジゲジになめられる気候 を無視しないで
先祖は半裸気味で礼儀正しかった
湿度の高い国でカウボーイをする無茶
資源を惜しむ
夏は麻がいいらしい




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