標高2400メートルの夕暮れ。バスを待つお兄さん達です。後ろに咲いているのは桃の花。(カフスの部分は、白い布を安全ピンでとめていて、1〜3日に1回くらい洗うそう。この「取り替え感」って、ちょっと半襟みたいですね?)

ブータンの男性は、普段、こんなふうに後ろに手を組んでいます。

急にガイドさんがよびとめたので びびっている子供。小学校の制服は、着物っぽい民族衣装です。こんなに小さいのに、ちゃんと着ているよ!「着物にタートルネック」みたいですね。


今回、ブータンに行ってみて感じたのは、「ブータンの日常の民族衣装には(どこかの国と違って)決まり事が少ないなあ〜!」ということです。晴れ着とかは、また別 だと思いますけれど。

例えば・・ブータンにも四季はありますが、衣替えがないそうです。さむい季節に暑く感じる人がいたら薄モノ(日本でいう単衣・裏布なしタイプ)を着ていてもいいし、夏でも寒がりさんは、ウールとか暖かいものを着ていて かまわないとのこと。

また下に着る物、つまり着物でいうと襦袢みたいなものも好きな服でいいのです。ダンガリーのシャツ(これは王子様も着ています)Tシャツ、セーターなど、なんでもいいらしい。ただ、あんまり内側に重ね着すると「太くみえる」からかっこう悪いとのことです。

さらに、寒ければ、ダウンジャケットをきたり、ズボンをはいたり、民族衣装の上から、どんどん洋服を着てしまいます。ただこういう洋モノ折衷の重ね着をするのは、寒さに勝てない?お爺さん世代が多いみたいです・・。

こんな風に、決まりの少ないブータンですが、じゃあ街ゆく人の着こなしがメチャクチャか?というと、そういうことは全然ありません。パリッとした男性達が凛々しく歩いています。。特に決まり事はないけれど、きっとみんながお洒落さんなので、大丈夫なのでしょう。なんだか羨ましくなってしまいました。

以上、日本語の堪能なガイドさん(身だしなみのいい、お洒落オヤジ)に聞いたことを書いてみました。彼が「ブータンでは、自分の好きなようーーーに、着ていいんです。」と繰り返し言っていたのが印象的でした。※この文章、もしかしたら細かい間違いがあるかもしれませんヨ。

 

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