2004.7月

表紙

 

■大正時代の「サルまん」的な本より。
鏡を使って、女の子にムダな意地悪してる男。
女の子の襦袢が袖からチラリと見えていますね。

この絵のテーマは“太陽を画面に描くか、どうか”ということらしいです。

「太陽の光を鏡に反射させて道行く人に悪戯をする等の場合には、太陽を描かなければ、その悪戯の気分は痛切に滲み出てこない。この場合には上図の如く、太陽を描く。」……わけがわかりません(笑

この人の書いた、女性の描写 法はこちら。




■「子を抱けば 男に物が 言ひやすし」(古川柳)
赤ちゃんが帽子をかぶっていますね。

■帽子といえば、正チャン帽。今年の「ふみの日 ・記念切手」は非常に可愛い『正チャンの冒険』の絵。詳細はコチラ。7月23日発売。


暑いのに、嫌がらせのように暑い絵をアップしてみました(笑)。

戦前の着物裏地(モス=毛斯)の宣伝絵はがき。すりきれない・色の変わらない・丈夫な…と、強調しています。


蚊に悩まされるおじさんです。
暑いアジア、はだけたシャツ…。
すごく浴衣が似合いそうですね。
夏のオトコ達はこちらにも。


大正時代の本より。「何を見ても恋人に見える、恋に悩む男の心理描写 にはこの図の如き手法も用ゐられる。」

可愛い恋人の髪型も全部、昔風。電球の彼女は、顔の輪郭がカブのようですね。




昔は「おっかけ」も着物姿。映画俳優の船乗り込みを見ようと、「橋という橋、岸という岸」に女の子達がギッシリ!……最近の韓国スタアの来日映像を思わせるので、再びアップしてみました。

この着物のお嬢さん達は「我を忘れて金切り声を張り上げながら、手を振り、足踏みして、跳ね、わめく」のだそうです。こういう「ファンの絶叫」は、ビートルズあたりからはじまったのかと思っていたけど、まあ〜、ずいぶん昔からやっていたんですね!

橋の欄干からずらりとタモトがぶらさがるのは着物ならでは。 女の子達の眉が切なそうに下がっているのも、可愛いですね。