2004.12月

表紙

 

この絵には「客引きの目に 人は金 人は金」という川柳がついていました。文字通 り「マル金 」な紳士。

羽織やコートの男性の絵はこちらにも。



袴姿に提灯を持って。


ブータンの小学生。私がカメラを持っているのを発見するやいなや、おどけたポーズをとってくれました。

着物っぽい民族衣装が男子小学生の制服にもなっています。(残念なことに女子は着物風の制服ではなく、ジャンパースカート風。)

右の袖口が白くビローンと伸びていますが、この部分は本来、カフスとして折り返されている部分。おそらくこの小学生ならではの着こなしの工夫(?)なのかもしれません。その他、袖をビローンと伸ばした着方の少年はこちらにも。



■女性のショールは防寒になってないじゃん、というテーマの絵です(笑

「日本髪に結った女などは、タボと称する頭の尻尾を保護するために、一番寒からうと思はれる後ろ襟をマルデ開けて、肩掛けはさも厄介さうに肩の上にだけかけておく。そんなに邪魔なモノなら、いっそ掛けなきゃいいのに…」

■戦前の防寒肌着



「お顔に自信と嫌気を半々に持っている頭脳明晰なモガ、常にすこぶる醜き女中を連れてそのバックとす。取り巻きのモボ連中は、コントラストの妙に眩惑されて、盛んに彼女を賛美することしばし。」

ところが本物の「トテシャン」(←とても美人のこと。画面 左端の人ですね)の出現に事態急変!

「モガたちまち、シャンのバックとなってその引き立て役と化す」

この絵を描いた方は、洋装モガの大根足を描くのがお好きなようです。


 


道で重役夫人に出会った下役の妻君。挨拶はしたものの、手持ちぶさたで閉口しています。ところがアラアラ!重役夫人の犬が通 りの真ん中で!!妻君ほめようがなくて「あらまあ、なんてお見事なお腰つきでございませう」。

重役夫人の襟巻きがすごいですね。