2003.9月

表紙

御殿場からの富士山 (幕末〜明治)
明治時代まで陸上輸送の主たる手段は馬でした。日本の馬は小さいけれど力持ちだったそうです。



「このあばた 見つけなんだと 仲の良さ」
 幸せいっぱいですねえ。男性の髪型がツンツン。

浴衣ランキング

悪太郎 1963年・ 監督:鈴木清順
短髪若人のホッソリした着物姿。9月20日と25日にも。


  

「今起きた 姿で妾(めかけ) 買ひに来る」
現代では、このスタイルをそのまま真似できませんけど、こういう時代もあった、ということで〜。



「団扇では 憎らしいほど 叩かれず」
「キャッ・キャ・」「やめろよウ〜」


■「元禄小袖からミニスカートまで」(戸板康二)を読んでいます。着物から洋服へうつりかわる様子を書いた本です。

特に明治時代は着物に対する考え方が柔軟で、読んでいても楽しい!!

明治30年頃には、上等な浴衣が出来、これを夏の外出着として男女とも着て歩くようになったそうです。

また「へこ帯」をしめる風俗が生まれたのも明治で、若い男子は大幅に巻き付けていたとのこと。(この「へこ帯」は、白が多かったようですけど……かなり汚れそうな気がしませんか?)

■着付けの先生による、気温付き日記


■かつて、お嫁入りして子供が出来たら、必ず眉を剃り落としていた時代が…

上村松園(明治8年生まれ)の「青眉抄」に“眉を剃り落としたお母さんって最高に綺麗!”といった感じの文章を見かけました。

眉の青さが、そりゃもう「たまらない瑞々しさ」で「ふるいつきたくなる」のだとか。この感覚、今では理解しにくい!!しかし、当時は眉をそり落とすのが常識、だったのでしょう。

こんな風に、いろんなきまりごとが、時代とともに消えていく。着物の「お約束ごと」も、そのうちに、きっと、きっと…。「『きもののきまり』なんて、所詮、だれかの作りごと。(by通 崎さん)」のはずですから。

■着付けの先生による、気温付き日記


「水汲みをする女性たち」(幕末〜明治)
 帯は、ヒモ?皆、前掛けしてますね〜。


蛍光灯は、戦後に登場。 パナソニックのサイトより

7.6の日記再掲:「蛍光灯」って戦前の日本には存在しなかったんですね!はじめて知りました。蛍光灯が発明されたのは1938年のアメリカ。翌年1939年から第二次大戦になります。 つまり、みんなが着物を着ていた世界(戦前)は、蛍光灯の無い世界…。(その頃使われていた照明の例