2003.8月

表紙


※7月にアップした長崎大学の古写真は、重いのでこちらに移動しました。


暑い日に暑い絵ですけど…… これは「ある都市」の人のお洒落傾向を茶化した絵。この都市の人は、着物は派手に着飾るけれど、足元のお洒落にはお金をかけないのだそうです。

皆さん「ムサクロシクも亦、古ボケた」下駄を澄まして履いているので、市役所の衛生係が消毒した上、焼き捨てようとしているところ!!

「足などというところは人の目に触れない部分だ、従ってここを飾って見たトコで所詮、無用の努力だというのらしい。」

お洒落は足元から!といいますが、なーんだ昔の人もいい加減だったんじゃない、と、少しホッとしてしまいます…


大正末期「夏のパアパア(↑上の服)」が流行。涼しいからと、このスタイルで市場まで押し出すので「呉服屋、夏は商売上ったりなさうだ」

逆に今は冷房がききすぎだから(関連話題)夏こそ着物っていうのが、イイのかも〜。

■今出てるクロワッサンの着物ページは三国連太郎さん、80才。着物について書いている部分は少ないですが、じっくり立ち読みしてしまいました。“今、時代劇の着物がキッチリしすぎ。昔はダラダラ着ていたはず”的な、発言も。


5年前の。 何故さつまいも?ユカタは目黒の池田屋で買いました。(写 真のせたのはじめてか?)



「男衆」(幕末-明治)。こわすぎる〜〜!!右端の人、首に何か巻いていますか?昔の人って現代の悪役俳優がメイクや昭明で作るこわさを、普通 の写真で簡単に出していている場合がある……


ところ天のある風景。扇子をもったオジサンは、手足を露出しまくり。昔のサザエさんでも炎天下のマスオさんがこんな感じで露出していました。

あのう、何回も書いて申し訳ないのですが、文庫型サザエさん(朝日新聞社)の5〜13巻くらいはリラックスした着物姿がいっぱい出てきます。スリでさえ着物なんですから(笑) しかもその頃は「るきさん」ぽい絵柄!ぜひ、揃えてみてくださいね。


「暑き日を 女房おとこになりたがり」
すごい、おしり!ご主人はフンドシだけで 涼しそう。日本の夏はこういうかっこうをしたくなる程、暑いのに…、アアそれなのに…。(サイト内関連話題:先祖は半裸気味?)

8.6■映画に見る日本の姿

時々、某料理研究家の方をみかけます。街を歩いている時、「んん?ワタシ好みの服を着ている人がいる。もっとよく見てみよう!」な〜んて観察すると、毎回、その人なんです。ビックリ。


 

「女房が 留守で流しが 椀だらけ」
今も昔も変わらないダラダラポーズ!下にはいてる半ズボンの正式名称って

台湾の浅の忠信?

■8人の女達。着物の時に、エマニュエル・ベアールさんみたいなアップスタイルがササッ〜と出来ればなあ。でも、それは無理!っていう人はリュディヴィーヌ・サニエさんのような絵本っぽい髪型(前髪をピンでとめておでこを出した髪型)が可愛いかも。←うーんと若い人か、うーんと年配の人の着物姿に似合うことでしょう。


8.2

幕末〜明治の写真。蓑(みの)姿の男たち。蓑(みの)はワラ製の雨具で、つまり蒸れないレインコート。見かけのわりに非常に軽いのだとか。この恰好が似合う人として、私は巨人の阿部慎之介を思い浮かべました。皆さんは誰が似合うと思いますか。

■上の写真とは違う話ですが、この本によれば、カゴをかつぐ人達って一年中裸だったのだそうです。冬でも着物をきる人は少なくて、裸にむしろを巻きつけて出来上がり!しかし、なんかチクチクしそうですね!!皮膚は徹底的に鍛えられそうだけどー。


 


「馬の尻 頼んで嫁は 通り抜け」

日傘が可愛いですね!今あまり見かけない、すそテクニック。(他にも、こんなのとか。