2003.8月後半

表紙

 

※7月にアップした長崎大学の古写真は、重いのでこちらに移動しました。

「扇風機 儲かる方へ 向けなおし」
ひどい〜! 奥の女性は扇子を使ってるのに。昔は冷房なかったんですもんねえ。今日も東京は暑かった。


どんどんどんどん拡大できる写 真。

右端の上にある「中山道和田峠の茶店東餅屋 」をクリックしてみてください。茶店って、吹けば飛ぶよな作りかと思っていたら、堂々とした建物でビックリ。画面 真ん中あたりを拡大すると、3人の文化系(に見える)男性達がいます。 犬も寝てます…わかりますか?

この拡大、私のパソコンでやるとすぐフリーズするのですが、皆さんの高性能なパソコンならきっとスイスイ閲覧できるでしょう。

■ 先日、横山ヤスシさんのテレビを見ていました。申し分のないくらいスリム。そしてオジサンなのにお腹ペタンコ。じゃあ、ズボンが似合うかというと、そうは言いにくい…ヤスシさんの存在そのものが「西洋と無関係」っぽいからでしょうか?


スリムでお腹ペタンコ。しかし、何もかも「着物向きな人」の一例(幕末〜明治・お腹には文字も彫られている)↓↓


最近は、暦の本を何冊か眺めていますが、私は暦の数字を見ただけで頭の中が混乱するタチだから大変です(笑)

とりあえずウッスラわかったことは、今「10月は衣替え」なんかの拠り所になっているグレゴリオ暦は、日本で使われてからまだ100年位 しかたってないこと…政府が文明開化の時「西洋と一緒の暦にしなきゃあ」と大慌てで旧暦から切り替えたため、各種行事の季節感がズレたままになっていること(梅の時期なのに桃の節句、のように)などです。

詳しくは国立国会図書館・日本の暦リンク集

そういう暦とは別に、自然暦というのがあるんですってね。日本列島は南北に長い上、山と谷が多いので気候が非常に複雑、同じ地方でも山沿いと平野部では違うから、なかなか「お上」の暦どおりには季節がこない…。そこで農家の人は「自然を読む」ことで暦とのズレを調節してきたのだそうです。「コブシの花が咲いたら、タネをまこう」っていう感じに。

(私の猫ちゃんも、自然暦で生きているらしいです。カレンダー読めませんから!夏の間はうんざりするほど、毛をまき散らすくせに、涼しくなったら抜け毛を急にストップする器用なヤツ!)


 

■女給さんの図。→■

日本の地方暦。


■着物は「季節をまとう」とよく言われますが、↑この絵は文字通 り「季節を・まとって」るオジサン。まとい過ぎかも!このベストのようなものは、何…?

着こなしの(?)良し悪しは別にして、皮膚からの情報量 がとっても多そうですね〜。おや、カタッと涼しくなったな!とか、そろそろ夕立がくるかな?とか。

仲間さんの省エネCM見そびれてしまいました…

■皮膚科の先生による「いぼとり 神様」ガイド!いぼとりさんの伝統的な暗示テクニック等。


朝のお父さまは、たて縞の着物で歯磨き中。「お父さまは髪の毛を長くして分けて居るから、寝起きには、まるでヤマアラシのような顔になるのよ、よっぽど寝相が悪いのだわね。」

皆さんのまわりにも、朝になると、こんなヤマアラシが出ませんか?私の場合は、私自身が「ヤマアラシ」です。爆発してます!

品川庄司の品川・中川家の弟、などを見ると、むしょうに着物(または開襟シャツ)を着せたくなります。


これはブータンの「着物っぽい民族衣装」の裾をめくったところです。(水色のテープは裾がひるがえった時にのぞかせるアクセント布)


静かにめくられている人。

ブータンには衣替えがなく、体感温度で服を決めるそうです。だから同じ季節にひとえ(裏布無しタイプ)を着る人と、あわせ( 裏布アリタイプ)を着る人が混在しています。

ガイドさんに「ひとえを着ている人を見たい」と言ったところ、彼はホテルの男性スタッフの服を次々と猛スピードでめくっていき、このお兄さんを見つけたのです。この時は、この人だけがひとえでした。サイト内関連話題

(今、偶然このサイトを通りかかった「着物に興味のない人」は、なぜ「服の裏地の有無」でこんな日記を書くのか、不思議に思うでしょうね。)


腰の上で新聞を読むお姉さん。そこへ男友達が遊びにきました。(このお姉さん、実は出鱈目で乱暴者。突飛なコトが好きな女。)

「なんか、こう、魂がでんぐらがえって、背骨までスーッと冷たくなるようなコト、ない?」という彼女のリクエストにより、このあと二人は夜の街に冒険を求めて繰り出すのです…

カーニシさん8.17の日記「NHKスペシャル・戦前のカラーフィルム」について。


カッフェの女給さんを茶化した絵です。『ビルヂングみたいな顔つきのシコメが、ドタドタとライスカレーの皿を運ぶ』図、だそうです。華やかな着物に濃い色の半襟。絵のまわりにあるムアーっとした黒雲が可笑しい!

江戸時代のカッフェ≒水茶屋では粒よりの美人がサービスしていたらしいのに、近頃のカッフェの女給ときたら、ガサツでけしからん!というわけ…「カッフェは水茶屋に対してきまりが悪くないか。カッフェよ恥を知れ、恥を」なーんて書いています。


 

ブータンのおじいさん 、市場で買い物中。

■最新のブロスに、「じいさま・ばあさまのファッションチェック」みたいな特集があります。じいさま・ばあさまは、その辺にある衣料を適当〜に身につけちゃうから、トンチンカンで愉快!みたいな内容。(記事自体は愛がある雰囲気です。)

ただ、じいさま・ばあさまの服装にそういう傾向が出てきたのは、ホント、ここン十年の傾向ではないでしょうか?昔のお年寄りの写 真を見ると、着物姿のせいか、とてもセンスよく見えるから… (関連話題:民族衣装は年代別 の魅力を引き出すかも

■8月14日・NHKスペシャル・戦前のカラーフィルム!!総合・後9・00〜10・00
すいかの実日子ちゃんの髪型はつくづく浴衣向きで可愛いですねえ!