2003.1

表紙

 

■「貧乏神髄」という本を買ってみたら(本のサイトはこちら)いくつか共感できるところもありました。こういう人が増えると地球が少し長持ちしそう?

(サイト内関連話題「福を惜しむ」

■明治の写真が掲載されている嬉し〜いサイト(ゲストブックのmegcup さんより) 空気をふくんだ着付け→■や、くにゃっとしたお太鼓→■など!!


1.29

ちょっとはみ出た帯揚げ

■ゴリエの運動神経の良さをみるのが快感です。何回も、何回もビデオを繰り返し見ているうちに、気づくと毎日午前3時とかになっています。


1.27

着物で鮎をとる人達

■昨日、地下鉄でとっても素敵なおばあさんを見かけました。着物も、コートも、ショールも、爪皮(つまかわ)も無地感覚の洒落たグレーなんです。でも「おばあさん+グレー=地味」ではなかったのでビックリ。むしろ、地下鉄の車内がパーッと明るくなるような華がありました。

それは、きっと着ている本人が、ミス・マープル的・控えめで可愛い雰囲気の持ち主だからでしょう。加えて総白髪のシニョンが雪のように輝いていたから。ホラ、総白髪ってプラチナブロンドみたいなもんでしょう?髪のまとめ方も、パリジェンヌの髪型スナップみたいに、フワフワ自然な感じでした。

さらに格好良かったのは、カサが上等そうなモスグリーンの無地だったことです。アア、渋い!渋いのにかわいいッ!自分が年をとっても、こういう着こなしは真似できないと思うけれど・・

■最近はコーヒーとかお茶とか、カフェインなものを控えています。カフェインって脳を興奮させるから、沢山飲むと「くつろぎ・安らぎ」とは反対の方向へ(=理由もなく、焦ったり、不安になったり)いくって聞いたもんですから・・


1.24

田中比左良「涙の値打」という昭和4年発行のエッセイ集をもらいました。(田中比左良のさし絵は、美輪さまの「正負の法則」という本にも載っているとか。)こういうポスターもあるようです

その中の文章に「日本の若い婦人には、洋服よりも、和服を着せたいと思います。若いモデルなどを見ても、どうも、乳の下あたりが間のびしていて不満ですが、そこを帯という布でクルクルきちんと巻いて恰好を付け、丈の短い全身の色彩 を3分7分に分けてゴマかしたところなんぞ、実にうまい要領じゃありませんか。」というのがありました。

胴長な人でも帯をまけば、上半身3・下半身7みたいな割合に見える、というわけですね。素で3:7の人でなくても、何となくソレらしく見える、いうのはありがたいかも♪♪


1.22

007/1967・とらんぷの浜みえさん。クリーム色の半襟がかわいい。


1.20

着物のほど良いグンニャリ感。そして潔いオールバック。後列左の人、シャツも着ていますか? この中に、ガレッジセールの川ちゃんがいてほしい。(古本屋の古写 真の山から)


1.18

全くの自分用に、「アップしないホームページ」を作りはじめました。覚えにくい知識とかを、かわいい壁紙でとっつきやすくしてみたり・・。

「布を体に巻き付けた服」ならではのドラマチックな雰囲気。Samuel L. Jackson さん。

「布を体に巻き付けた服」ならではのドラマチックな雰囲気、その2。70年前の上流階級の人。1930年代の雑誌より。


1.16

今更ですが、初詣の写真です。これは築地本願寺内部。(雑誌で「すいてる」と読み、行って来ました。)この手の服って、細い人はすごくスラ〜ッと見えますね。実は、大晦日から初詣に行ったのは生まれてはじめて。夜中に電車に乗って、すっかり体調を崩しました。

1月15日は、花まるマーケットの着物特集(公式サイトに、少し内容が出ています)でした。「着物=高い」というイメージを変えましょう、といったテーマ。お世話になっている方達がブラウン管に登場して、とっても楽しく拝見しました。


1.14

明治の人です。(古本屋の古写 真の中から)。大人の貫禄!実は今のSmapより若いのかもしれません。腹まわりにシワやユルミがたっぷり。いかにも楽そうな着方でありながら、オーラはキリッとしています。

これは着物っぽい衣裳のオビワン・ケノビ。こちらも腹まわりにギャザー、なリラックス服でしたが、非常に毅然としていましたよね。

 


■『キル・ビル』予告編。タランティーノの新作で、リーシー・リューとユマ・サーマンが着物姿とか。何故か私のパソコンからは見ることができないので、見た方、気が向いたら感想教えてください・・・

■着物の方が「本日の戦利品」に顔を上気させているを見るのは、とっても楽しいです。


1.10

薄〜い顔、薄〜い胸、形のいい口元のクールビューティー。古本屋の古写 真の山から。


1.9

ワンナイでゴリエ(ガレッジセールのゴリが、超けなげな女の子を演じている)が、着物を着ていました。ゴリエの濃い顔・濃いメイクに、赤い振り袖は意外なほど似合っていましたよ!足元はスニーカーだったけれど。

振り袖姿でキックボードに乗り、愛する男(←最低オトコの設定)のもとへ一直線!その姿はある意味、美しいかも!毛ずねむき出しで、街を疾走していました。

なんか宇野千代の娘時代の思い出話(コテコテに着飾った着物とか、好きな男のところへ無我夢中ででかけていくとか)を連想してしまった・・。


1.8

■ユマ・サーマンがタランティーノ映画で袴姿に→→

■スカパーで、チラチラと昔の日本映画を見ています。ホントは日本映画って苦手なんですけれど、先日1962年のコメディを見ました。女優さんの着物率も高かったです。

そして、彼女達の動きが早いのに驚きました。着物なのに部屋の右端から左端へ、アッという間に移動するとか。着物なのに、石ころだらけの坂をかけ下りるとか、馬に乗るとか(←さすがにまたがらないけど)。

さらに早い動きでありながら「シトヤカ&しなやか」で、荒々しい感じがないのにもビックリ。若い人はもちろん、年配の女優や太った女優もです。ああ、不思議・・・

以前もスリムな着物美人の出ている映画で、その軽やかな動作に仰天したことがありましたっけ。(詳しくはこちら


■インバネス=イギリスのインバーネスという町の名に由来する肩被いのついた外套の一種。俗に「とんび」といい、和服用・洋服用があった。(参考:「ビゴー素描集」岩波文庫)

長谷川町子さんもスコットランド旅行で、織物の街・インバネスを訪れています。そしてインバネスコートを着ていたお父様の思い出にひたる・・(「サザエさん旅歩き」・姉妹社)

「幼いころ、紳士はインバネスをよく着ました」「子供心に、(インバネスを着た)父ちゃんは上品だなア、と見とれたものです」

お父様は、ハンサムで超・子煩悩、でも若くして亡くなったのです(涙)また町子さんのお姉さんは洋服を持っていない人なので、海外旅行でも常に着物姿。そのせいか色々とオイシイ思いをしているシーンなんかも描いてあります。

■池袋で素敵な「池田重子展」と、サンシャインの「生きたフクロウ展」に行きました。(フクロウ展では客が次々に「猫じゃん」「耳つければ猫じゃん」と小声で言っていて可笑しい。とにかく池袋は混んでいて消耗しました。)


1.4

■「赤道上空3万6000kmから最新のデジタル信号に乗って小沢昭一が降り注いで来る」サダナリデラックスより)という「スカパー」に入ってみました。

実は私、日本映画の大ファン、というわけではないのです。

でもスカパーの50〜60年代の映画をぼんやり流していると、志村蕎が着物姿でバーに行くのなんかがチラチラ見える。(←帽子をかぶり、栗色の可愛いマフラーを巻いている)これはちょっとうれしいかも。

ビデオ出ている

■正月番組で野球選手たちが、浴衣を着ています。ぶっとい首とツリ目の選手はさむらいジャックみたい。


1.3

お酢のリンスを作ってみました。手作り石けんの本に出ているアレです。エッセンシャルオイルでお酢臭さを消し、グリセリンも少し配合。これくらいなら、スーパー不器用な私にも出来た。

・・・マア、このリンス、私のバクハツ髪が人並みにまとまるではありませんか!その効果 にビックリです。

こちらの石けん百番勝負、すごい〜。


kさんから寄せられた冬の暖かコーディネート(「大島の道行がめちゃめちゃあったかいのです」→→kさん談) 


1.1 

日本人は「和服を着ていることから発達した歩き方をしている」という文章を見つけました。《吉田健一「日本のよさ」ゆまにて出版》

(これは日本人の歩き方を非難しているのではないらしい。“洋行帰りの人が、気取って西洋仕込みの歩き方をしていると、周囲の日本人から浮いてしまう。だから気をつけましょう”というニュアンスの文にあったものです。)

たしかに街ゆく人達みていると、お洒落度・年齢・性別 に関係なく「和服を着ていることから発達した歩き方をしている」人が、多いような気がしてきました(笑)

逆に考えれば、現代でも「生まれつき着物向きの動作が出来ている人」・「即、着物モードに切り替われそうな人」が、大勢いるっていうわけですね?ある意味、ラッキー!